株式会社ビープラウドは2017年4月12日、Webブラウザ上でプログラミング言語を学ぶことができるオンライン学習サービス「PyQ (パイキュー)」の販売を開始しました。
「PyQ」は、プログラミング初心者でも、実務的なプログラミング学習することを目指して開発されたサービスです。
学習するプログラミング言語は、AIや機械学習でよく使われているPythonです。実際の実務に基づき作成された400問以上の問題集を解きこなしていくため、必然的に体にPythonを覚え込ませるというプログラムになっています。
同社のモニターテストによると、プログラム未経験者が平均90日 (1日当たり2～3時間の利用を想定) で、実際の仕事のように仕様書からプログラムが作れるようになるという驚きの学習効果が出ているとしています。
今回の記事では「PyQ™」の特徴と価格についてまとめてみました。
PyQ™の概要
ここからはオンライン学習サービス「PyQ™」の具体的な中身へ目を向けていきます。
公式サイトによると、「PyQ™」には、重要な3つの特徴があるようです。
90日でプログラマーへ
このサービスの大きな特徴でしょう。
約3ヶ月で仕事でバリバリ使って行けるまでのスキルを獲得することが可能です。
未経験の人から文法だけ知ってるよ、という人まで臨機応変に各セッション時間を調整することで最短ルートでプログラミンスキルを習得することができます。
作りながら学べる
「PyQ™」では、400問を超える膨大な問題があり、それをひたすら解き続けることで、確実な力がつくようです。
実務に近い学習内容
この「PyQ™」は、すべて実務をもとにして作られているそうで、「プログラマー」としての仕事の感覚をつかめるようです。
そして、技術書1冊買うお金からスタートすることができます。
「PyQ™」の値段
- ライト：2,980円
- スタンダード：7,980円
- メンター：29,800円
- プレミアム：98,000円
オンライン学習の『価格』という差別化
プログラミング学習サービスは、近年多く出回っており、その特徴も様々です。無料サービスも多くある中「PyQ™」は、値段をある程度設定しています。
値段はこのプログラミングサービス界隈では、「質」の担保であるケースだと考えられますね。その点において信頼度があり、「PyQ™」は安心なサービスとなっているのでしょうか。
今後の展開に期待が集まります。
